数字に強い社長になる!

「数字に強い社長になる!粗利率・運転資金・融資ポイントを徹底解説」

粗利率・運転資金・融資ポイントを整理していきます。

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https://youtu.be/dgJIlxtlX08

■ はじめに ━━━━━・・・・・‥‥‥………

「売上は順調なのに資金繰りが苦しい…」

そんな悩みはありませんか?

その鍵は決算書にあります。

なぜ、多くの経営者は数字が苦手なのか? 

\「黒字倒産」「資金繰り不安」の根本原因/

多くの中小企業経営者が直面する財務の課題。

その根本には、数字に対する次のような苦手意識が隠れていることが 少なくありません。

1.数字への苦手意識

「自分は文系だから」「専門家に任せているから」と最初から避けてしまう。

2.言葉が難しい

「流動資産」「負債比率」など、言葉の難しさに挫折してしまう。

3.細かい指標にこだわり過ぎる

細かい指標にこだわり過ぎて、かえって全体像を見失ってしまう。

粗利率(売上総利益率)を把握する

粗利率は、商品やサービスの「儲けやすさ」を示す、いわば会社の「稼ぐ力」そのものです。

この指標から、以下のような経営のヒントが見えてきます。

【損益計算書の基本】

損益計算書の基本は、売上から仕入(原価)を引いた「売上総利益」、

そこから販管費(人件費、家賃、広告費など)を差し引いた「営業利益」

<販売管理費>

営業活動をおこなうために必要な経費

・人件費

・地代家賃

・広告宣伝費

<営業利益>

営業利益=売上総利益-販売管理費

【経営のヒント】

  • 価格設定の妥当性
    主力商品の価格は本当に適正か?
  • コスト構造の課題
    仕入れや外注費に無駄はないか?
  • 事業の将来性

 収益性の低い事業から撤退すべきか?

「所要運転資金」を理解する

「黒字倒産」は、売上と入金のズレによって発生します。

そのズレを埋めるために必要なのが「運転資金」です。

運転資金が増加する主な要因は以下の通りです。

【売掛金の増加】

売上は立ったが、まだ回収できていないお金が増えた。

【在庫の増加】

商品は仕入れたが、まだ売れていない在庫が増えた。

◎計算式

所要運転資金=

在庫+売掛金など未回収分-買掛金や未払金など支払い猶予分

■ 会社の「返済能力」を示す債務償還年数 ━━━━・・・・・‥‥‥………

債務償還年数とは、

現在の利益で借入金を何年で返済できるかを示す、会社の「体力」を表す指標です。

銀行が融資審査で特に重視するポイントで、一般的に「10年以内」が健全な目安とされています。

◎計算式

債務償還年数=(有利子負債-所要運転資金)÷(経常利益+減価償却費-法人税等)

会社の「未来」を切り拓く銀行交渉術

  • その投資はなぜ必要?「数字」で未来を語る

 銀行は過去の実績だけでなく「融資で会社がどう成長するか」という未来の ストーリーを求めています。

 決算書は、自社の現状とビジョンを数字で語るための、最も重要なコミュニケーションツールです。

<交渉例>

「この設備投資によって粗利率が〇%改善します」

「その結果、増加した利益で債務償還年数は〇年短縮できます」

「したがって、今回の借入は〇年で十分に返済可能です」

  • 融資を引き出す「4つのチェックポイント」

 銀行との対話で説得力を持たせるため、まず自社の財務が健全であることを示す必要があります。

 銀行が特に注目する以下の4点をクリアできていれば、融資の可能性も条件も大きく好転します。

  • 現預金は月商の1.5ヶ月分以上あるか
  • 売上総利益(粗利)はしっかり確保できているか
  • 所要運転資金をきちんと把握しているか
  • 債務償還年数は10年以内か

最後に

財務分析は専門家に頼るだけでなく、経営者が自ら活用すべき「経営の羅針盤」です。

今回ご紹介した視点を押さえ、”数字に強い社長”への第一歩を今すぐ踏み出しましょう!